言うまでもない事ですが、ウェブサイトとフェイスブックページは同じではありません。
では何が違うのでしょうか?
なぜフェイスブックが必要とされているのか?
Facebookページが必要とされる理由の一つには、Facebookユーザーが1000万人を超えてるところにあると思います。
大企業を含め、多くの企業では、Facebookページを持ってることが多く、各ユーザーもそれぞれ利用してるため、フェイスブックページとつながっている可能性が高いのです。
フェイスブックページのメリット
ではFacebookページをつくるメリットはどこにあるのでしょうか?一つには、
通知だけでも友達全員に知らせることが可能(そこからのアクセスを期待できる)
というところが考えられます。
本来内容のないものを友達に知らせることにはあまり意味はありませんが、ホームページなどの更新情報だけでも知らせることができるので、とても便利です。
それをきっかけでホームページにアクセスが来るので、使わない手はありません。このあたりはメルマガやRSSと似ているかもしれません。メルマガやRSSが今まで行っていた部分(大部分のシェア)を、フェイスブックが引き継いでいる(シェアを奪っている)、あるいは共存していると考えられます。
検索エンジンで上位に表示されなくても他の方法でアクセス持ってくることができるので、とても魅力的です。他のメリットとしては、Facebookは友達を増やしたり拡散したりといったことが自由にできるのも、魅力の一つです。
フェイスブックの独自のコンテンツ力
しかもfacebookの強みは、更新情報を広げられることだけではなく、Facebookの中でも 一つのコンテンツを生成できることにあります。しかも、言葉だけではなく写真や音声動画などもアップロードでき、様々な方法でコンテンツを表示できます。さらに、デバイスを気にすることなくパソコンやモバイルデバイスなどアクセスは多方面から可能です。
twitterも拡散いう意味では似ていますが、独自のコンテンツを公開する範囲が狭く、フェイスブックほど情報公開量が多くないので、少しベクトルが異なります。
ホームページの限界
一方でウェブサイトで一番困るところは、ある程度のアクセスを集めるまでに時間がかかるということです。SEO対策に代表されるように、制作段階から検索で引っかかることを見越して作成する必要があります。
ある程度のアクセスが来ればサイトとしての意味を成し売り上げなどにも貢献できますが、そのレベルに行くまでにはなかなか大変です。ホームページではその辺の自由がきかないところが、現代の流れとずれてきている部分だと思います。
そういった点で ホームページの限界は、
アクセスを持ってくることの種類が限られている
ところにあります。
たとえば、検索エンジンやランキングサイトなど限られたものしかありません。ホームページはデザイン面などで自由がかなり効きますが、そもそもアクセスがないと意味をなさないってことが一番の問題なのです。
ホームページとフェイスブックページなどのSNSを共存させる
そこで、facebook、twitterなどに代表されるソーシャルメディアとウェブページを共存させることで、現代の流れにマッチさせることができます。仕事の現場でいうと、営業担当と制作担当みたいなものかもしれません。
営業が仕事を取ってくる(フェイスブックでアクセスを集めて)
↓
制作担当が作成をする(ホームページでコンテンツを見せる)
この当たり前に見えるフローがきちんとできている会社やお店は、不況と言われていても、大幅にぶれることなく売り上げをあげられるのではないでしょうか?
弊社ではこのあたりの対応を事細かにご説明させていただき制作に組み込ませていただきます。
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